トーナメントルール
ラウンドロビンについて
ロビンの順位決定方法は以下の通りです。
- 1.勝利数(勝利マッチ数)
- 2.勝ちレグ数
- 3.負けレグ数
- 4.該当チームによる直接対決
- ※(1)-(4)がすべて同点のチームが、3チーム以上並んだ場合、該当チームによるCOUNT-UPを実施し、COUNT-UPの勝者を決勝トーナメント進出とします。
マッチカードについて
- 1.予選ラウンドロビンの各試合で、各LEGの結果およびゲームスタッツを必ず記入してください。
※記入がない場合、失格になる可能性があります。 - 2.各試合が終了次第、各クラスのコントロールデスクのレフリーまでマッチカードをお持ちください。
ルール
- 1.01ゲーム、CRICKET のラウンドリミットは15ラウンドとします。
- 2.先攻および後攻について
- ゲームの先攻および後攻は、コークにて決定します。
- コークの先攻は、DARTSLIVE2のコイントス機能で決定します。
- コーク勝負は、センタービットに近い位置に投げたプレイヤーが先攻および後攻を選ぶことができます。
- コーク先攻のプレイヤーのダーツがセンタービットに刺さった場合、後攻のプレイヤーはその位置の確認を行った上で、先に刺さったダーツを抜き、コークを行うことができます。
- 一本目のダーツで勝負が決まらない場合には、後に投げたプレイヤーからもう一度投げて勝負を決定します。
※この場合、最初に投げたダーツは抜かずに2本目を投げます。 - 第1LEGはコーク勝負によって、先攻および後攻を選ぶことができます。
- 第2LEGは、前LEGの敗者を先攻とします。
- 第3LEGのCHOICEにおいて、再度コーク勝負を行い、「ゲームの先攻」または「ゲームの選択」 いずれかを選ぶことができます。第3LEGのゲームが決まっている場合は「ゲームの先攻」を選ぶことが出来ます。
サンドバッギングについて
- 1.予選ラウンドロビンとSKOのBEST8までサンドバッギングルールを採用します。
- 2.プレイヤーはマッチカードに各LEGのスタッツ記入が求められます。
- 3.参加申込み時に提出されたレーティングを大幅に超えるスタッツを複数回記録した場合、大会運営チームの判断で失格処分を下す可能性があります。
誤反応が生じた際の処置について
- 1.ダーツを投じてダーツボードにダーツが刺さっている状態でマシンが誤反応を示した場合、レフェリーを呼び、「Reverse-A-Round」で該当する誤反応のスコアを戻しダーツが刺さっている箇所をレフェリーが押して点数を修正するものとします。この機能はレフェリー以外には使えないものとします。
- 2.誤反応が生じた場合において、ボードに刺さっているダーツを抜き、ラウンドを送ったうえで対戦相手がスローを行ってしまった場合はスコアの修正はできないものとします。
- 3.停電等の事故によりゲームを中断、また再開しなければならない時は、プレイヤーの合意のもと大会スタッフがゲームの復元を行います。もしも復元が不可能である場合、そのLEGをリセットして再度ゲームを行うものとします。
ドレスコード
- 選手は節度のある服装で競技を行う。
- チーム・シャツが推奨される。
- 選手は清潔で整った服装で出場する。
- 袖のあるシャツを着用する。
- シャツの裾の切れたものやほつれたものは着用しない。
- トーナメントの室内では常に靴を履くこと。
- トーナメント会場でスタッフのシャツに類似したシャツの許可無き着用は禁止。
- ドレス・コード違反に対するペナルティー
- 不適切な服装の選手には15分の猶予が1度与えられます。この間に適切な服装にすること。猶予は一度とし、その後の違反は出場権のはく奪となります。