遊びから生まれたダーツライブ
2000年代初頭、ダーツのスコアは手書きでアナログ計算するのが一般的でした。スマートフォンはまだない時代です。バーカウンターのテーブルにグラスと一緒に置かれるスコア用紙は水滴でぐしゃぐしゃになります。
遊びの中で「スコアが自動計算だったら良いのに」というアイデアが生まれました。 当時セガの開発子会社に属していた創立メンバーが、ダーツマシンをネットワークにつなぎICカードで個人を認証。モバイルでスコアを管理できるサービスを作りました。それがダーツライブになります。
オンラインで広がる楽しみ
ダーツライブが誕生して半年後、全国のダーツ平均スコアが向上。マシンがオンラインで結ばれたことで全国ランキングが登場しプレイヤーのモチベーションが向上したのです。 その後もダーツライブはネットワークを使い、大規模なダーツイベントや観戦型のダーツ大会などを開催していきます。
そして現在ダーツライブは日本国内シェア率ナンバーワンのダーツメーカーとなり、ソフトダーツを代表するグローバルブランドに成長し世界20以上の国と地域で楽しまれています。
お家でもハイクオリティなダーツを
ダーツライブはより多くの人たちにダーツを楽しんでもらうために、家庭用ダーツボードの開発にもチャレンジします。その企画がスタートしたのは2010年です。
コンセプトは「お家でお店クオリティのダーツを」。ボードのサイズや遊べるゲームはもちろんボードの刺さり心地や静音性など、あらゆる要素にこだわり抜いた家庭用ダーツボードを誕生させます。
13万台以上の販売
シリーズ総売り上げ
これまでに販売した家庭用ダーツボードは13万台以上*。中でもダーツライブ200Sは多くの人たちに遊ばれているロングセラーとなりました。2020年には新アプリをリリースし、家庭用ダーツボードでオンライン対戦ができるようになりました。自宅から世界中の人と繋がり対戦し勝敗に一喜一憂するなど、新しいコミュニケーションのあり方を創造し続けています。
*2021年10月時点
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